◆ オカセイ便り 第46号令和4年12月 ◆

こんにちは。
今年のカレンダーも残り1枚になりました。
新型コロナも第8波となり、ロシアのウクライナ侵攻に端を発するエネルギー資源の枯渇や急騰する物価なとど不安山積みの中、平和や安全は人類にとって永遠の課題であり、一度バランスを崩すと取り返しがつかないことになると痛感します。
さて、日々の小さな気付きや発見、皆さまにお役立ていだける情報を盛り込んでお届けしております「オカセイ便り」。
今月もお付き合いいただきますようお願いいたします。
★人生百年時代を元気にいきいき!(^^)! 50代から始めたい「認活」★
 「岡崎さん、ニン活してますか?」。
先日、大学時代の後輩の神山さんからこんな質問を受けました。
「え! 妊活?」思わず目が点になった私に、「いえいえ認活、認知症予防活動ですよ(笑)」と神山さん。
「いま国内で認知症の人は600~700万人、5人に1人に迫る勢いです。
自分は大丈夫と思うかもしれませんが、85歳以上では30%以上、90歳代になると約半数が認知症になっています。
しかも認知症の代表的なアルツハイマー病は急に発症するのではなく10~20年かけて進行します。
なので認知機能が徐々に低下する50代後半位からぼちぼち予防活動を始めるのが丁度いいんですよ」と。
認知症治療といえば、今年9月に発表されたアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」が話題になっています。
エーザイが米製薬大手バイオジェインと共同開発した新薬で、今年度中の米国でのフル承認申請、その後に日欧で2023年のフル承認をめざすとか。
新聞記事などによると現在使われているドネペジル (アリセプト) よりも副作用が少なく有効性も高いようですが、やはり早期でないと効果が期待できないのと年間では数百万円単位かること等、実用化に向けてはまだまだ課題がありそうです。
 一方、加齢により不足しがな脳に必要な栄養成分を補給するサプリメントの開発も進んでいます。
代表的なものでは、青魚などに多く含まれるオメガ3脂肪酸で認知機能の改善だけでなく血液をサラサラにする効果もある「DHAやEPA」や、ポリフェノールの1種であるフラボノイドを多く含むイチョウ葉などの「抗酸化成分」、摂取した各種栄養成分の体内での働きをサポートする「ビタミン類」、鶏の胸肉やホタテなどに多く含まれる成分で、脳内神経細胞などで機能する「プラズマローゲン」など。
それらを組み合わせたサプリも各種登場しています。中でもホタテ由来のプラズマローゲンはDHAやEPAも含み、注目が集まっています。
ちなみに神山さんのおススメも、このプラズマローゲン。
★ご参考までに★
「(プラズマローゲン(株)0120-487-965) でも、認知機能の低下を防ぐにはサプリだけでは不十分です。
まず運動、そして人との交流や好奇心など、脳に刺激を与え活性化させる事が一番なんですよ」との助言ももらいました。
人生百年時代を悔いなく送るには、転ばぬ先の認活。弱冠(?!)55歳の吾輩の人生訓になりそうです(^^)v 

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