2021年 9月 06日

【コスパ最強】オススメのマットレス5選まとめてみた。

コスパ最強のマットレスを5つご紹介します！

今回は、介護用マットレスのおすすめ製品をコストパフォーマンスの面から5つご紹介していきます。

安心の国内メーカーであるパラマウントベッド、フランスベッドから海外メーカーとして世界的に有名なメーカー・テンピュールの製品をまとめてみました。

介護用マットレス選びの参考になれば幸いです。

エバーフィットマットレスは、医療用マットレスの国内シェア1位を誇っているメーカー・パラマウントベッドの製品になります。

リバーシブルとなっているため、体圧分散性に優れた「ソフトフィット面」、適度な反発性で動きやすい「ハードフィット面」を選んで使用できます。

また、幅が広い「サイドエッジ」を採用しているため、端座位姿勢が安定しやすくなっています。

お値段は7万円を超えるため、他メーカーと比べて高い値段設定ですが、お値段以上のパフォーマンスが期待できます。

アキュマックスマットレスは、同じくパラマウントベッドの製品になります。

ウレタンフォームとエアーのハイブリッド構造となっているため、優れた体圧分散性能と安定性を兼ね備えています。

また、側地には、伸縮性に優れた生地と耐久性に優れた生地の両方を採用しているため、電動ベッドでも長く利用できます。

お値段は20万とかなり高額ですが、長い目で見てお得になります。

側地脱着マルチラススプリングマットレスは、医療用マットレスのシェアにてパラマウントベッドに次ぐ第2位の座に就くフランスベッドの製品になります。

端座位をしても沈まず、体勢を保持しやすい硬めのスプリング・マットレスとなっています。

要支援者から一部介助者に人気の製品で、スプリングを活かした高反発性のため、寝返りや起き上がりの負担が軽いことがユーザーに好感を持たれています。

自力で起き上がることができる（あるいは見込みがある）方には、ぜひオススメしたい製品です。

ダブルウェブマットレスは、医療用マットレス国内シェア3位を誇るメーカー・シーホネンスの製品になります。

ポリエステル繊維を素材に使用していて、「ダブルウェーブ構造」と呼ばれる波のように立体的な構造となっているため、上下左右あらゆる方向からの荷重に柔軟に対応してくれます。

また、繊維同士を交差させているため、剛性としなりを両立させています。

価格は３万6千円からと非常にリーズナブルとなっています。

気になる幅や厚みも数多くのラインナップが用意されているため、購入時に欲しいサイズがないと困ることはないでしょう。

安価に済ませたい方にぜひおすすめの製品です。

MEDコンビマットレスは、米国宇宙財団であるNASAより唯一「認定技術」ロゴの使用許可を得ているマットレス・メーカーの製品になります。

スウェーデンに本社がある海外メーカーのため、購入に不安を覚える方もいるかと思いますが、テンピュール・シーリー・ジャパンという子会社が日本にあるため、安心して購入できます。

MEDコンビマットレスは本来、宇宙飛行士が加速重力を緩和するために開発された技術を基に開発されたマットレスのため、長時間寝たきり状態であっても血行を妨げることなく体圧を分散させることができます。

ウレタンフォームとポリエステルの二重構造となっているため、柔らかすぎず硬すぎないなた、要支援者から要介助者まで問題なく利用できます。

厚みもしっかりとしているため、端座位でも沈み過ぎずに体勢をくずさないですみます。

お値段は10万以上と高額ですが、お値段以上のパフォーマンスが期待できます。

今回は、おすすめのマットレスを5つご紹介しました。

どの製品も素晴らしいため、使用者の状態やお家の経済事情に合わせて製品を選ぶことをおすすめします。