2021年 9月 21日
何歳から「高齢者」?いつから「介護ベッド」?
日本は世界的にみても長寿大国です。政府では人生100年計画なんて言葉が出てくるような時代ですが、実際高齢者とは何歳なんでしょうか?
また、高齢者になるということは、いつから介護ベッドが必要になるんでしょうか?
いつから高齢者?
国連のWHO(世界保健機関)の定義によると。65歳以上の人のことを高齢者と定めています。
65歳から74歳までを前期高齢者といい、75歳以上を後期高齢者と呼んでいます。
日本では高齢者の割合は28%になっていて、2020年現在日本で過去最高の数値となり、この数値は世界でもっとも高い水準となっています。
介護ベッドはいつから?
介護ベッドと聞くと要介護が2以上からは必須になりそうですが、まだまだ元気なうちは必要ないと感じると思います。特に、「介護ベッド」と言われると、「そんな歳じゃない!」とシニア世代なら反発してしまう方もいると思います。
ただ、最近は実は若い世代に介護ベッド→いわゆる、電動ベッドが人気なのはご存じでしょうか?
医療目的にだけ、介護目的にだけ作られているように感じる「電動ベッド」ですが、最近はスタイリッシュなデザインのものも増えています。
介護されるだけのためのベッドに思われがちですが、背もたれでゆったりとティータイムをとったり、読書やスマホを触ったりのんびりした時間を過ごしているようです。
なので、歳を取った!高齢者になった!から介護ベッドが必要!という時代ではないようです。
まとめ
世界的に見ても長寿大国の日本ですが、その分後期高齢者も増えています。
まだまだ若いと思っていても体力的な衰えはそのうちきます。
介護にならないで済むように日頃から軽い運動など心掛けたいですね。
それに、電動ベッドなら足上げ機能もあり、寝ながら足の血行を良くできそうですね。
若い世代にも需要のある電動ベッド、介護になる前から取り入れてもいいかもしれませんね。