【介護ベッドに移行可】高身長ならパラマウントベッドの『インタイム7000』がおすすめ!口コミや価格など
パラマウントベッドから発売されている『インタイム7000シリーズ』は、多くの方に合わせて作られていますが、中でも165cm以上の身長の方などに適したものになっています。
今『インタイム7000シリーズ』を買っておいて絶対に損はない
インタイムシリーズは、家庭用のベッドとして開発されました。
インタイム1000シリーズがその先がけです。
まだ元気だけど、布団では寝起きがしにくくなった方や、古くなったベッドを買い換えようと考えているような高齢者の方向けの商品です。
電動のモーターを使わなければオシャレなベッドという感じですが、介護用にも使える工夫が多くされています。
介護用のベッドとは
介護ベッドとは、電動で高さ、頭や足の部分が動かせるようになっているものです。
また、必要な形状の柵をつけたり、マットレスの種類や固さを変更したり、ベッドに合わせてたテーブルを配置したりできるように作られています。
これを介護保険制度を利用してでレンタル(リース)するには、原則的に「要介護2以上」であることと定められいます。
要介護2は『ベッドからの起き上がりや、歩行が困難な方』と一般的に言われています。
ですので、基本的にそのような状態の方か、もしくはそれ以上の方向けのものとなります。
一般的な1000シリーズとの違い
『インタイム7000シリーズ』がインタイムの一般的な1000シリーズと大きく違うのが『サイズ』です。
7000シリーズは、高身長な方に向けたシリーズなのです。
シングルサイズの敷布団の長さは200cmです。
ですが、介護用のベッド(マットレス)は191cmと9cmも短いのです!
これでは、身長が165cm以上であれば窮屈に感じられます。
実際に、私たちも身長が165cm以上の方には、ベッドに長さを延長する部品を付けて対応しています。
インタイム7000シリーズは高身長でも大丈夫!
インタイム7000シリーズは、これからの高齢者に合わせて作られた製品です。
これまで、なんとなく病院や介護のベッドは小さくていいという風潮だったのですが、そこに一石を投じたラインナップになっています。
マットレスの長さは210cmと長めですし、横幅もシングルサイズでも100cmと大きめで、ゆったり寝られるように作られています。
インタイムシリーズは、介護ベッドに移行できる
パラマウントベッドが開発した『インタイムシリーズ』は、介護ベッドに移行できるように元々から設計されています。
サイドレールといった柵を追加したり、マットレスの硬さを変更したりなど(そのあたりは追加購入かレンタルになるでしょう)、互換性があるのです。
ですので、急に状態が悪くなって、介護ベッドが必要になっても困らないのが特徴の1つになっています。
3200シリーズというものもあるのですが、こちらは介護ベッドに移行できませんのでご注意ください。
介護ベッドを早い内から購入した方が安くなることがある!
介護用のベッドは、レンタルするよりも購入した方が安くなることがあります。
先ほども書きましたが、介護保険でベッドをレンタルするには要介護2以上です。
そのあたりをふまえると、下のような条件に当てはまる方になります。
・要介護2ではないが、布団では寝起きできなくなったのでベッドが必要。
・安定していて、5年ほど大きな変化はなさそう。
・負担割合が2割もしくは3割の方
特に、介護保険の負担割合が2~3割の方は、レンタルを長く続けると負担が大きくなっていきますので、早い内から購入されておくことをオススメします。
モーター数の違い
インタイムシリーズには1+1モーター、2モーター、3モーターがありますが、7000シリーズは、3モーターという最上位の機種のみです。
ですので、長く使って介護用にもしたいという方にぴったりです。
インタイム7000の口コミ
インタイム7000に関係する口コミをツイッターから探してみました。
背や足の部分が動かせるのは健康な人にもいい効果があるというお話もあるようです。
中古品なら安く手に入ることがある
新品の価格はデザインによりますが、55万円からとなっていますが、市場に中古品も少量ですが出回っています。
すぐに使わなくなった方や、レンタル用のベッドが必要になった方のものが中古市場に流れてきているようです。
中古市場では、マットレスなどを含んで新品よりもかなり安く販売されています。
個人の方ではなく、組立てや配送まで行ってくれるような専門業者さんから購入されることをオススメします!